こんにちは、心配性家族・妹です。
このブログは、心配性な4人家族が築50年超えの家を、一条工務店の規格住宅「i-smile」で建て替える体験談です。

新居での暮らしも半年が過ぎ、夏と冬の両方を体験しました。
半年間暮らしてみて特に印象に残ったのは、季節による住み心地の違いでした。
冷房が欠かせない時期と、暖房を使う季節の両方を経験したことで、一条工務店の家の特徴をより実感できたと感じています。
この記事では、実際に住んで感じたことを、冬と夏に分けてまとめています。
実際に暮らしてみて特に印象に残ったのが冬の暖かさでした。そのため、この記事では冬の話から紹介しています。
住み心地の感じ方は、間取りや家族構成、地域の気候によっても変わると思います。ここで書く内容は、あくまでわが家の場合の体験として読んでいただければと思います。
・一条工務店での家づくりを検討している方
・一条工務店の家の住み心地について実際の体験談を知りたい方
・冬の床暖房の効果、夏のエアコンの効きが気になる方
に、参考になれば幸いです。
一条工務店の冬|じんわり暖かい暮らし
冬を迎えてまず感じたのは、家全体がじんわりと暖かいことでした。外の寒さが厳しい日でも、室内の温度差が少なく、落ち着いて過ごせる時間が増えたように思います。
一条工務店の冬はどれくらい暖かい?
一条工務店で建てた家の冬の暖かさについて、実際の気温差を温度計で見てみましょう。
2025年12月4日の朝、撮影しました。

上が室内の温度と湿度、下が玄関外に置いた子機の温度と湿度です。
外が3℃の日でも、室内は24℃を保ってくれています。
真冬でも、家の中では特別に厚着をしなくても過ごせる日が多く、室内の寒さを意識する場面はあまりありませんでした。
布団も、冬でも掛け布団1枚で寝ています。毛布は使っていません。
ニトリで買った温度調節掛け布団が軽くて気に入っています。

冬に購入したので、夏もこの布団で暑くないかはまだわかりませんが、来年の夏に試してみようと思います。
床暖房を使って感じたこと
一条工務店の床暖房は、いわゆる「熱い床」という感じではありません。
常温に近い水を家中に循環させることで、急激に暖めるのではなく、室温を安定させる仕組みだと説明を受けていました。
正直に言うと最初は、

床が暖かくないのに本当に室内が暖かくなるのかな?
と疑問に思っていました。
でも実際に冬を過ごしてみると、この“強くない暖かさ”が心地よいと感じるようになりました。
朝起きてリビングに行っても、床がひやっとしない。
部屋ごとの温度差がほとんどない。
特別に暖かいわけではないのに、寒さを意識する時間が少ないのです。
エアコンのように一気に室温を上げる暖房とは違い、家全体がゆるやかに一定の温度に保たれている感覚があります。
だからこそ、「暖かい!」という強い実感よりも、「寒くない」という安心感の方が近いかもしれません。
寒い外から室内に入ったときには、じんわりとした暖かさを感じます。
玄関からすでに暖かいです。廊下やトイレに移動しても温度差が少なく、冬でも家の中で肩をすくめることがほとんどありません。

この安定感こそが、一条工務店の床暖房の良さだと感じています。
冬の光熱費について
床暖房をずっと入れていることで光熱費の不安がありましたが、家全体を一定の温度で保てるため、想像していたよりも負担感は少なく感じました。実際の光熱費を見て、安心した部分もあります。
例えば、2025年11月19日〜2025年12月16日の電気代と売電収入は以下のようになりました。
(太陽光パネル13.475kW搭載、蓄電池あり。関西電力、大人4人暮らし)
電気代
7,846円
売電収入
10,950円(受給電力量730kWh)
前年同月は、
電気 6,936円
ガス 7,498円
灯油 18リットル×2
光熱費に使っていました。
比べてみると、安いことがわかります。
ファンヒーターを使わなくなったので、灯油を買ったり補充する手間がなくなったのも有難いです。
1年間の電気代と売電収入については、結果がわかり次第、ブログでまとめる予定です。
一条工務店の夏|エアコン1台では厳しかった

一方で、夏の住み心地については、正直に書いておきたい点があります。断熱性の高さは感じつつも、エアコン1台だけでは快適に保つのが難しい場面がありました。
実際に夏を過ごした感想と、来年の夏に向けた工夫点についてお話します。
一条工務店の夏は暑い?
築50年超えの旧家に比べると涼しいのですが、日差しの強い日や気温の高い日は、室内に熱がこもるように感じることもありました。外気温との差はあるものの、思っていたより暑さを感じる時間帯があったのが正直な感想です。
また、湿度の調節も難しかったです。
住み始めて1年目ということもありますが、室内の湿度を40%〜60%に保つことが推奨されているものの、夏場は60%を超えてしまうことがありました。エアコンの除湿をかけると部屋が寒くなり、調節が難しかったです。
エアコンの台数・使い方
当初は平屋ならエアコン1台で十分だと思っていましたが、実際には運転時間や風の届き方を工夫する必要がありました。使い方次第で快適さが変わると感じています。
日中は居間のエアコンをつけ、ドアを開けサーキュレーターを回すことで、家全体に冷気を送りました。それでも居間から遠い部屋には冷気が届ききらず、暑さを感じたため、家族全員が家で過ごす夕方以降はもう一つエアコンをつけ、計2台つけていました。
実際に困った点・工夫していること
特に困ったのは、就寝時の暑さです。
就寝時も2台エアコンをつけてドアを開けていたのですが、他の部屋からの物音で目が覚めてしまうことがありました。ドアを開けていることによって、どのご家庭でもプライバシーや遮音性は損なわれてしまうかもしれません。
来年はもう一台エアコンを導入して、夜中はドアを閉めてそれぞれの寝室の就寝環境を整える予定です。
また、我が家はかすみガラスの窓にはカーテンやシェードをつけていませんでした。住んでみると、かすみガラスは目隠しにはなるものの、眩しさや日照りは防ぐことができない点が誤算でした。
そのため、カーテンレールを1箇所後付けしてもらったり、小さい窓には突っ張り棒であとから付けられるハニカムシェードを購入したりしました。こちらの商品は長さも調節でき、オススメです。我が家は遮光ホワイトの幅58cm×高さ110cmを購入しました。(購入時、色やサイズにご注意ください。)
住んでみて初めて分かった点も多く、少しずつ調整しながら暮らしていこうと思います。
まとめ:一条工務店をこれから検討する方へ
同じ家でも、季節によってここまで印象が変わるのかと、実際に住んでみて感じました。
一条工務店の家は断熱性・気密性が高く、外気温の影響を受けにくいことを、冬と夏の両方を経験してより実感しています。
特に冬は、家全体がじんわりと暖かく保たれ、室温が安定している安心感がありました。一方で、夏はエアコンの台数や配置、日差し対策などを工夫する必要があると感じました。性能が高いからこそ、設備計画の重要性も見えてきます。
エアコンの設置場所や台数、日射遮蔽の方法などは、間取りを考える段階から意識しておくと安心です。半年住んだからこそ分かった、これはぜひ伝えておきたいポイントです。

季節を重ねながら、自分たちに合った暮らし方を見つけていくのも、家づくりの楽しさのひとつだと感じています。
家づくりを検討している方にとって、季節を通したリアルな暮らしのイメージづくりの参考になればうれしいです。

